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イタリアはボローニャからの生活日記



クリスマスの翌日は聖ステファノの日で祝日です。
この日はベッペ宅の昼食会に出かけました。
写真は甥っ子のフランチェスコ。
春に会った時は、歩き始めたばかりだったのが
今ではもう歩く歩く全然じっとしてません。
そして、

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25日のクリスマスは毎年マウぞうのお姉さん宅でクリスマスランチです。
今年のクリスマスのメニューは
プリモ : ラザニア。(食べ終わった時点でもう次のお肉は半分でいいです状態)
セコンド : ミートローフ、ウサギの煮込み、そしてやっぱりザンポーネ
ドルチェ: ティラミス、ズッパイングレーゼ、トルタ
3日分のカロリーをこの日1日で摂取出来そうなメニューです。
セコンドのザンポーネはボローニャのお隣、モデナの特産品の一つで
豚の前足(皮)に豚の赤身、脂身などの挽肉と香辛料を混ぜ合わせたものを詰めたもので
イタリアのクリスマス、お正月には欠かせないものです。
同じ材料を腸詰したものがコテキーノです。
とにかくコラーゲンたっぷりでジューシーな味わい。(そのぶんカロリーも高め)
こってりしてるのでそうたくさんは食べられません。
レンズ豆の煮込みかマッシュポテトと一緒にいただきます。
レンズ豆は「お金」の形に似ていることから「縁起がいい」ものとされていて
大晦日の晩や、お正月に食べる習慣があります。

そして食事が終わったらツリーの下にあるプレゼントを開ける時間。
甥っ子のジャコモ(5歳)はプレゼントを空けるのが楽しくてしょうがないらしく
「僕が空けてあげる〜♪」とご丁寧に人の分まで空けてくれました。
その後はグラッパなどの食後酒を飲みながらのお喋り。
この日も気づいたらすでに夜の8時をまわってました。
orna-natale.jpg


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日本ではこの時期、忘年会、年が明けたら新年会と飲み会が続きますよね。
イタリアには忘年会や新年会というものはないですが、
夏のバカンスの前後やクリスマス前後などに友人や親戚と集まる機会が増えます。
レストランに集まってというパターンもありますが、
やっぱり誰かの家に集まるパターンが一番多いです。
友人と集まる時は、ちょっとしたオードブルに簡単な料理かPizzaとかで終わるんですが
親戚の家や年上の夫婦の家に招待された場合は大変です。
前菜から始まって、Primo、Secondoと続きます。
これが結構なボリュームです。時にはSecondoが2種類!出てくる場合もあります。
魚料理が出てくることは少ないので肉料理2品のダブル攻撃です。
「あの〜。私は少しでいいです。」と言うと
「何言ってるの!あなたはもっと食べて太らないと!」と言われ
しっかり山盛りに・・・・・・・・う・う・うぅ〜。
もうお腹がパンパン。ギブアップ状態。

ですが、

まだドルチェが残っています。
よく「甘いものは別腹」と言いますが、こうなっては「別腹」なんか存在しません。
イタリア人は、さんざん食べた後に必ず甘〜いドルチェを食べます(これがまた量が多い)
マウぞうなんかお代わりまでしてしまいます。
彼は別腹を3つくらい持ってるようです。(前世は牛?)
それを見ているとますます気分が悪くなって来ます。
あ〜〜。や、や、やっとフィニッシュ・・・・・と思っていたら
ここでまた
ドルチェのお代わりをすすめられます。
残しては悪いと思い頑張って食べますが、私としては、かなり苦しいです。
まるで拷問を受けているかのようです。

そんな事を何度か経験するうちに私の胃袋は鍛え上げられ
前ほど辛いとは思わなくなりました。
今ではPizza1枚なんか平気でペロリと食べてしまいます。
もちろんその後のドルチェもOK。
慣れって恐ろしい。






イタリアでの生活も今年の冬で3年が過ぎます。
今ではなんとか日常会話は出来ますが、初めの頃は 『言い間違え ・ 聞き間違え 』
ばかりしていました。
薬局で「Collirio (目薬)下さい」と言うのを
Coniglio (うさぎ)下さい」と言って、
「そりゃ肉屋に行かないと」と言われたり
マウぞうの友人宅で Clone(クローン)人間の話題が出た時に
「ローマで Culone(大きな尻:イタリアでは下品な意味になりますの研究をしてるって本当?」
と言って
「な、な、なに?? ?   今、なんて言ったーーー!!」と皆にビックリされた事もあります。
イタリアのことわざに Sbagliando si impara(人は間違えながら憶えていく)
というのがあるんですが、
こういう間違えた単語は不思議と憶えるんですよね。
さすがに前ほど間違える事は少なくなりましたが、
今でも風邪を引いて頭がボーっとしている時などに 『 聞き間違い 』 を起こします。
昨日もマウぞうが「オッタンタセッテ」と言うので
オッタンタセッテ(87)って?何の番号?」と聞き返すと
「風邪で耳まで悪くなったのか!
俺は Ho tanta sete.
    オ  タンタ   セーテ (すごく喉が渇いた)
と言ったんだ〜!」
と怒られました。

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寒い夜は暖かいお風呂に入って温まりたい!
けれど、イタリアのお風呂では暖まりません。
お風呂に最適な温度のお湯がたくさん出ません。
それに、硬水には体を温める効果が少ないらしく、
日本のお風呂上がりのように体のポカポカ感が続かないんです…。
それで、昨夜はホットワインを作りました。
ホットワインはイタリアでは 「Vin Brule'(ヴィン・ブルレェ)」
赤ワインを鍋に入れて弱火にかけ砂糖を少しづつ加えて溶かし、
クローブの実とシナモンスティック、刻んだレモンの皮を入れて10分ほど
煮ると出来上がり。
今回はスパイス類を入れすぎてお屠蘇のような味になってしまったけど
体を温めるには最適!体の芯から温まります。
冬のお祭りではホットワインを売る屋台も登場。寒い野外で飲むホットワインはまた格別。

あと、コレ↓
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水枕みたいだけど湯たんぽ〜♪(Borsa dell' acqua calda)です。
日本の水枕より小さくて、口にはお風呂の栓みたいな蓋が付いてます。
お腹の調子が悪い時に、お腹を温めるのに使います。
(と、マウぞうは言います。布団を温めるのには使わない?ようです)
これ肩こりの時にも活躍します。この暖かさが丁度いいんです。
ジンワ〜リ暖かさが効いてきて眠ってしまうくらい気持ちがいいです。
お湯がすぐ冷めてしまうかなと思ったら結構長時間持ちます。
たかが「湯たんぽ」されど「湯たんぽ」。なかなかの働き者!です。






土曜日は甥っ子二人へのクリスマスのプレゼントを買いにToysへ。
「Toys」は「トイザらス」みたいなおもちゃショップ。(でも規模は小さいです)
大人達には何を贈ろうか毎年悩み
あっちの店こっちの店とプレゼントを探してジプシー化してしまう私達ですが、
今年はコレを贈る事に

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最近よく聞くのが彼のアルバム
(クリックで視聴が出来ます)

Ne' Buoni Ne' Catt
Pelu' Piero
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以前はLitfiba(リトフィバ)という人気ロック・グループのヴォーカリストをやってた人。
顔もワイルドなら声もワイルド。
初めて聞いたのはこのアルバムに入ってる「Io ci saro'」という曲。
この耳にまとわりつくような独特の歌い方がまたたまりません。
ちょっと普通と違うロック聴きたい方におオススメです。

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明日、8日の木曜日は Immacolata Concezione (無原罪の聖マリアの日)で祝日です。
今日、水曜日はいつも行くスーパー(コープ)が午前中しか営業しない日。
明日はコープ休みかも?と思い急いで買い物に行った。
レジはいつも以上の大混雑。
やっと私の番かと思ったら
仕事を終えた女性店員がやってきてレジのお姉さんに
「ねぇ。あなたコレいいって言ってたわよね?」と付け爪と爪やすりを見せに来た。
(悪い予感が・・・)
レジのお姉さん
「そうそうコレコレ!昨日、付けたばっかりよ。ほら」
と自分の長い爪を見せている。
( やっぱり始まった)
「あら!ホント、キレイ☆ 私もそんな風にしたいのよ。どうやるの?」
(ちょっと!待ってるんですけど!)
イラついている私に気づいたレジのお姉さんは
「Arrivo!」と言い残し、同僚の方を向いて
「それからね・・・・・」と
爪の手入れ方法の続きをアドバイスし始めました。
私の後ろのお兄さんも「Che ca××× fai」とイラついています。
日本だとお客を待たせてお喋りする店員なんてクレームの対象になりますが、
ここでは当たり前のこと。
お客も慣れてるせいか、こんな時辛抱強く並んで待ってるんです。
誰も文句を言いません。
「爪の話をしてる場合じゃないでしょうが、手を動かしなさい!手を!お客を待たすなよー!」
と言いたのをグッと飲み込んで
「あぁ・・。ここはイタリア。まぁ、しょうがないっか」と思い
話が終わったお姉さんに
「Scusi  ごめんなさい」と言われると
「Di niente いえ、いいのよ」と答えてしまう私。





気がつけばもう12月。
そしてあと19日でクリスマス。
これはボローニャのクリスマスのお菓子Panone(パノーネ)
panone.jpg


Panettone(パネトーネ)と同じように、発酵させた生地にドライフルーツなどを混ぜて
焼いたお菓子ですが、生地はカカオとリキュール入りで、ドライフルーツの他に
Cioccolato fondente、、松の実、アーモンド、ドライいちじくなど具だくさん。
ドライフルーツなしでチョコレートの塊がこれでもかーー!!。と入ったバージョンもあります。
どちらのバージョンもパネトーネより生地か重くて(本当にズッシリしてます)、硬めです。
クリスマス前になるとこのパノーネやパネトーネ、パンドーロを親戚や知り合いから貰うので毎年、最低3つは台所の棚の上に並びます。
私は、ドライフルーツが苦手なのでこの3種類の中ではシンプルなパンドーロが一番好き。
パンドーロは粉砂糖を振りかけて食べたり
ちょっと温めて食べるとまた美味しい。
残りのパネトーネ、パノーネは全部マウぞうのものです。
彼は、食事の後は必ずドルチェを食べる「3度の飯よりドルチェ」の
ドルチェ大好き男なので大喜び!です。









マウぞうの楽しみの1つは日本のサイトを見ること。
日本語は分からないので、イタリア語か英語で日本の事を紹介しているページやブログを
かたっぱしから開いて見ているようです。
そして、ページのリンクを次々にクリックしてネットサーフィン。
だから時々とんでもないページに辿り着いていたりする。
この間は、財務省のページにある「ふぁいなんす★ダンス」というゲームをやっていた。

昨日も台所で夕食の準備をしていると
「来て!来て!」と呼ぶので行ってみると
聞き覚えのある唄が流れてきた。
それは2年前に里帰りした時、
実家の近くのスーパーで毎日流れていた




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