村上春樹の
遠い太鼓
。
「おいしいニョッキが食べたくなって汽車に乗ってはるばる北のボローニャまで行く・・・」
という書き出しでボローニャのことがちらっと出てくるんですが、
その中に1階がごく普通の庶民的なレストランで、地下がジャズクラブ。
何となくうらぶれた様子の、でも雰囲気の悪くなさそうなレストラン。というのが登場するんですが、
その
何となくうらぶれた様子のレストランとやら、
随分前にたまたまお昼に入ったお店とよく似てる。
結構年期の入ったお店で
白いTシャツ(というか肌着)にエプロン巻いたおじいちゃんがカメリエーレ
厨房を仕切っているのは奥様と思えるおばあちゃん。
メニューがなくて
「あの・・・メニューは?」と尋ねると、
「私がメニューです。今日は○○と○○・・・。」と早口で説明するおじいちゃん。
ワインを頼んだらカラフに並々と注いだのが出てきて
料理は典型的なボローニャ料理。
全然飾りっ気がなく、日本の 『定食屋』 という感じのお店。
壁にはJAZZのポスターや写真が飾られていて
夜は地下でJAZZの演奏が聞けるようになっている様子。
なんですが、
昼間だったせい(?)か、
肌着姿のおじいちゃんとJAZZのイメージがどうしても結びつかない不思議なお店。
後でマウぞうに聞くと実はそのお店、ボローニャでは有名なJAZZクラブだそう。
本に出てくるお店は多分、そこのことなんだと思います。。
その日のメニューにはニョッキはなかったけど機会があればまた行ってみようかなぁ。
村上春樹さん、ボローニャ好きなんですね。
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