標高3462mって富士山の9合目くらいの高さ?です。
こんなに高い所まで上ったのは初めて。
ここまで行くにはロープウェイを3回乗り換えるんですが、
このロープウェイが結構怖い。急斜面を一気に上がっていくので、後ろに小さくなっていく景色なんか見てしまったら身がすくんでしまいます。
展望台からは
左手にはモンテビアンコ(モンブラン)の頂がすぐそこに。
地球温暖化の影響なのか、想像していたより氷河が少ない気がしました。
そして、あまりにも近すぎて「あれがモンブランよ〜!」と
言われるまで全然気付きませんでした。(汗)

右手、遠くにはチェルビーノ(マッターホルン)が見えます。
あんな切り立った山、どうやって登るんでしょうか?
キ〜ンと冷たい空気!

空の色は地上で見るよりグンと濃くて、水を張ったような静けさの中
こうして床にゴロンと寝そべって空を眺めていると、ふわふわと空を流れてるような気がして、『天国に近い場所』という感じがします。
天国に近そうなんだけど
顔に降り注ぐ太陽光線がジリジリと痛いです。
地上より紫外線の量が2倍はありそうで、あっという間に真っ黒くろ。

あんなところにテント(オレンジ色の点)を張ってる人がいます。
遠くには氷河の上を歩く人が見えます。
冬は、ここから麓のクールマイヨールやシャモニーまで滑走するスリリングなスキーが楽しめるんです。
一面の銀世界、氷河の上を滑る爽快感を体験してみたい気がしてきました。
がっ、3000mを超えているので空気が薄い!
展望台からほんの先にある氷河までの帰りの上り階段が何か苦しくて、苦しくて
低酸素で「ゼイゼイ」いってるような軟弱な私には絶対無理・・・。

プンタ・エルブロンネールからロープウェイで2つ下に降りると、
パヴィヨン・デュ・モン・フレティ。こちらは標高2173m。
このくらいの高さになると植物も生えてるんですね。ここには高山植物園があって
蜂が飛んでたり、鈴虫(?)みたいな虫の声が聞こえて来たりで、ここから上の静寂な領域とは別世界。
自然って不思議ですね!
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